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6分間歩行検査

6分間歩行検査とは

慢性呼吸器疾患の患者さんの中には日常動作で「息切れ」を自覚される方がいらっしゃいます。この検査では、6分間にできるだけ長い距離を歩いていただき、その時の疲労感や血中酸素濃度を調べることで、日常の生活動作が保たれているか、治療効果があるかなどを評価します。

検査の流れ

①歩行中の酸素濃度や心拍数を記録する機械を手首に装着します。
②検査技師の指示に従って、6分間できるだけたくさんの距離を歩いてください(一定の区間を往復します)。途中、疲労感が強いときは休憩してもかまいません。
③歩行後、疲労感の程度などを確認します。酸素濃度や心拍数に問題なければ検査終了です。

注意事項

歩きやすい靴でお越しください(サンダルやスリッパは転倒の危険性がありますのでお控えください)。
日常で杖や歩行器をご使用の方は検査中も使用可能です。

Q&A

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