検査
トレッドミル負荷試験
トレッドミル負荷試験とは
運動によって心臓に負担をかけ、その時の心電図変化を記録することで、安静時には分からない狭心症や不整脈、心臓の機能などを調べることができます。
検査の流れ
①検査着に着替えていただきます。運動しながら心電図を記録するため、胸部に心電図を貼ります。腕にも血圧計を巻きます。
②運動前の安静時の血圧と心電図を記録します。
③ベルトコンベアの上を歩いてもらいます。はじめは、ゆっくりとした速さですが、徐々に速度と傾斜がつきます。速さや時間は個人により異なります。
④運動終了後、心電図と血圧を数分間測定して、終了です。
注意事項
●検査の途中で胸部症状(胸が痛い、胸が苦しいなど)が出現したり、足がスピードに付いていけなくなった場合は遠慮なくお伝えください。