お知らせ
第8回 済生会リハビリテーション研究会のご案内 ※開設準備中

ご挨拶
わが国では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を目処に、介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制「地域包括ケアシステム」の構築が進められてきました。
そして今、目処とされていた2025年を迎えました。それぞれの市町村で、「通いの場の充実」、「地域ケア会議の推進」、「日常生活支援総合事業などの推進」など、その地域の強みや特色を活かした取り組みが行われました。また2024年度「診療報酬」「介護報酬」「障害福祉サービス等報酬」の同時改定が行われ、切れ目のない医療・介護サービスの連携の強化が進んでいます。
しかし解決すべき課題はまだまだ山積しています。わが国は、今後さらに進む高齢化と人口減少の中、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となる2040年に向け、介護問題だけではなく子育て支援・障害福祉・生活困窮支援などを含めた「地域共生社会の実現」を掲げています。そこで、今大会のテーマは、「地域共生社会とチームリハビリテーション~住み続けられるまちづくりのための医療・介護・福祉連携~」としました。医療法人博愛会 頴田病院院長 本田宜久先生による特別講演(タイトル:地域の元気に貢献するコミュニティホスピタルのリハビリテーション)をはじめ、行政・医療・介護・障がい者自立支援それぞれの立場から地域共生社会の実現、住み続けられるまちづくりのための取り組みや課題を発信していただくシンポジウムなどを企画しています。さらなる地域連携の進化、地域共生社会の創造、住み続けられるまちづくりのために、我々に何かできるか?何をすべきか?考える機会となれば幸いです。
第8回済生会リハビリテーション研究会
大会長 吉岡 正一
(済生会みすみ病院 院長)
開催概要
■ 研究会名
第8回 済生会リハビリテーション研究会
■ テーマ
地域共生社会とチームリハビリテーション
~ 住み続けられるまちづくりのための医療・介護・福祉連携 ~
■会期
2025年11月15日(土)
□ 世話人会 11:30 ~ 12:20
□ 研究会 12:40 ~ 12:55
□ 懇親会 18:00 ~ 19:30
■ プログラム
□ 特別講演
地域の元気に貢献するコミュニティホスピタルのリハビリテーション
本田 宜久 先生 (医療法人 博愛会 頴田病院)
□ シンポジウム
地域共生社会と医療・介護・福祉連携
~ 住み続けられるまちづくりのために私たちができること ~
【行政の立場から】
岡村 洋輔 先生(熊本県宇城市高齢介護課 係長)
【高齢者介護・福祉の立場から】
権頭 重賢 先生(熊本県介護支援専門員協会 会長)
【介護予防・リハビリテーションの立場から】
佐川 優 先生(福岡県済生会飯塚嘉穂病院 理学療法士)
【障がい者自立支援の立場から】
永田 亜矢子 先生(済生会熊本福祉センター 理学療法士 済生会地域包括ケア連携士)
□ 一般演題
□ ポスター発表
□ 企業展示
■ 会場
ワン・ステーションホテル熊本(熊本市西区春日1-13-1)
https://onestationhotel-kumamoto.jp/
■ 事務局
済生会みすみ病院 リハビリテーション部(担当 五十嵐 稔浩)
8saiseikaireha@gmail.com
■ 参加申込
□ 期間 2025年6月9日(月)~8月29日(金)
□ 資格 原則、済生会の病院・施設に所属する職員(職種は問いません)
■ 申込方法
以下のQRコードもしくはURLの申込フォームからご登録ください。
https://forms.gle/sBKnt6Es92uosN787

■ 申込後の流れ
① 申込フォームから必要事項を入力いただきます。
② 入力後、1週間をめどに、事務局より登録完了のメールが届きます。
③ 上記メールにて、「受付番号」及び「参加費振込のご案内」の案内があります。
④ 指定された方法にて、参加費をお振込みください(手数料は本人負担)。
⑤ 入金確認次第、参加証、領収証、抄録 を、各施設に郵送いたします。
⑥ 研究会当日は、受付にて参加証をご提示ください。
■ 参加費
□ 研究会 1名 3,000円
□ 懇親会 1名 7,000円
演題登録
※ 事前に、参加登録を完了し、登録番号の発行をもって、演題登録を行ってください。
■ 募集内容
一般演題(口述・ポスター)を募集いたします。
■ 募集期間
2025年6月9日(月)~ 2025年8月29日(金)まで
■ 演題登録方法
以下のQRコードもしくはURLの申込フォームからご登録ください。
https://forms.gle/N65RxHS7tEQbbq8Z7

■ 募集方法
演者名(筆者・共同)、所属施設名、職種、演題名、抄録本文が必要です。
応募にあたり、以下の事項にご留意願いします。
① すべての共同演者の了解を得たうえで、ご応募ください。
② 内容は、研究会の目的や趣旨に沿うかつ、リハビリの普及・発展に有益なものとします。
③ 演題の採否、形式の最終決定は大会長が行います。
④ 抄録に関する著作権は、済生会リハビリテーション研究会及び筆頭演者に帰属します。
⑤ 内容は、厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」に従ってください。
⑥ 「個人情報保護法」などの、関係法規を遵守した発表内容をお願いいたします。
⑦ 利益相反(COI)を開示ください。
⑧ 口述発表及びポスター発表の発表形式については、運営事務局にて決定いたします。
■ 抄録の作成
□ 文字数は、演題名:全角・半角80文字以内、抄録本文:全角・半角700文字以内です。
□ 抄録本文には、【目的】【方法】【結果】【考察】などの項目を立て、簡潔に記述ください。
□ 図表の記載はできません。
□ 下記の抄録入力フォームをダウンロードして利用ください。
■ 発表形式(口述発表)
□ 発表時間は5分、質疑応答時間は2分を予定しております。発表時間厳守にご協力ください。
□ 全て、パソコンとプロジェクターを使用した発表とします。
□ プレゼンテーションソフトは、Microsoft PowerPoint(Windows版)です。
□ Mac版で作成した場合は、事前にWindows環境で正しく表示されるか確認ください。
■ 発表形式(ポスター発表)
□ 発表時間は5分、質疑応答時間は2分を予定しております。発表時間厳守にご協力ください。
□ 全て、紙面のポスターを使用した発表とします(デジタルポスターではありません)。
□ 以下のレイアウト参考に、各自ポスターを準備・持参してください。

会場案内・アクセス
■ 会場
ワン・ステーションホテル熊本(熊本市西区春日1-13-1)
https://onestationhotel-kumamoto.jp/
■ 交通アクセス
【飛行機のお越しの場合】
□ 阿蘇くまもと空港より、空港リムジンバスで約60分。熊本駅前下車後、徒歩2分
□ 福岡空港より、地下鉄で博多駅まで約5分。博多駅で新幹線に乗り換え後、約40分で熊本駅へ
【新幹線でお越しの場合】
□ 熊本駅(白川口)より、徒歩2分

■ 周辺地図

MOVIE
熊本観光PR動画
済生会みすみ病院 プロモーション動画